The Diamond Dust

僕は蜃気楼を見ていた…

The Diamond Dust

by Unknowner

【特集】アニソン×ポータブルオーディオ

今回は近年ブームの「アニソン」を「ポータブルオーディオ」で如何に高音質で聴くか,という特集記事になります。

(こういったピンポイントな読者層をターゲットに詳しく解説した記事はアクセス回数が伸びやすく,書きごたえがあります。)

 

イヤホンの購入

まずは今使っているイヤホンをグレードアップしましょう。

スマホウォークマン付属のイヤホンでは音数の多いアニソンを緻密に再生することができません。

では,アニソンにマッチする音色のイヤホンをいくつか紹介しましょう。

(なお,画像はe-earphone様,Amazonのホームページから拝借させて頂きました。)

 

【Under5000】

Auglamour R8

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発売開始から話題沸騰の超ハイコスパモデル。

弱カマボコ型の帯域バランスが女性ボーカルを引き立て,広大な音場がしっかり音を分離して再生する。

 

【Around10000】

RHA MA750

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BA型ばりの繊細な音色がアニソンにマッチする。

強めの低音のノリとボーカルの透明感が魅力。

 

【Under20000】

SENNHEISER IE60

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女性ボーカルの再生に定評あるFinal Heaven Ⅳ と迷ったが,アニソン再生には解像度・分解能の高さが必要不可欠なのでこちらを。

キレがありながら聴き疲れしない絶妙なチューニングが良い。

 

【Mid-Range】

Ultimate Ears UE900s

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圧倒的な解像度・分離感はBA型ならでは。

弱カマボコ型でキレのある音色がアニソンと高相性。

独特な音が気に入ればDUNU DN-2000 候補。 

 

 

イヤーチップの交換

手軽なのに効果抜群な音質向上策,イヤーチップの交換。

低域が無駄に強まり,高域が篭るComplyは論外。

よりタイトに,よりブレずに鳴らすために,以下の2製品への交換を提案する。

(ハマるかハマらないかは事前に各自お調べください。)

 

final イヤホン用イヤーピース Eタイプ

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低域がタイトに骨太になり,フォーカスも高まる。

低域が強まるのに中高域が曇ったりしないのが優秀。

 

SpinFit

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final Eタイプの音をガッツリとすると,こちらはシャッキリした音。

低域,高域が若干強まり,元気で派手な音に変貌する。

 

 

再生機器の見直し

ポータブルオーディオのシステムには主に次の3種類が存在する。

スマホ

スマホDAC内臓ポータブルヘッドフォンアンプ

DAP

2番目のスマホDAC内臓ポータブルヘッドフォンアンプは嵩張るので除外。

スマホで再生する場合,DAPで再生する場合に分けて解説しよう。

 

スマホで再生する場合】

まずは再生ソフトの変更をしよう。

特にiTunesなんかは機能性は高い一方で,モヤモヤしたパッとしない音だからだ。

音数の多いアニソンには,輪郭がハッキリした音造りが魅力のradius Ne PLAYER がお勧めだ。イコライザーでアニソンを選択するとフィットするだろう。

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シャキシャキしすぎな音色で聴き疲れがする場合は,Onkyo HF Player(左画像)やKORG iAudioGate(右画像)を検討してみても良いだろう。

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HF Player は味付けの強い高級オーディオメーカー風の音,iAudioGate はプロ向けのニュートラルで無駄のない音が魅力だ。

 

DAPで再生する場合】

世の中には高級なDAPがゴマンとあるが,アニソンを再生するにはせいぜい数万円のDAPで十分だ。

人工的な音ではあるが,ユーザーも多いであろうWalkman,これが意外と好相性だ。

中高域寄りの繊細志向な音がアニソンにマッチする。

Walkman A20 series

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(↑綺麗な画像がなかったのでsonyのホームページから拝借しました。)

最新のハイレゾ対応低価格帯モデルが狙いどころ。

 

迫力のある音が好みの方は以下のモデルを勧める。

Cowon Plenue D

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中高域の透明感も文句なしの自然で元気なサウンドが特徴。

イコライザーで音のケミストリーを楽しめる。

 

 

音源の準備

ここまでは再生機器全般を詰めてきたわけだが,肝心の音源がショボくてはお話にならない。ここでは,如何にしてデータに忠実な音源を抽出するか,その極意と神髄を教授する。

音源を入手する方法は現在,次の2通りがある。(違法な方法を除く。)

・CDからリッピング

・音楽サイトで購入し,ダウンロード

 無論,聴きたい音楽のハイレゾ音源があれば理想だが,アニソンというジャンルでハイレゾ音源となると限られてくるし,一般的には前者の方法をとることになる。

ハイレゾ音源があれば問答無用でそちらを勧める。)

リッピングする際の光学式ドライブは何でも良い。

(強いて言うならばPioneerから発売されている共振を抑えるモデルが理想。)

問題はリッピングする際のソフト。

Walkmanを使っている方はMedia Go をそのまま使い続けてもらえれば良い。

そうでない方は以下にお勧めのリッピングソフトを掲載したので,参考にされたし。

 

Windows編】

dBpoweramp

有料になるが永久に使えると考えれば安いハズ。

リッピングだけでなくタグの管理まで出来るスグレモノ。

(参考:http://audio-no-susume.com/pc-audio/cd_hi-res/

 

Mac編】

XLossless Decorder

Macユーザーにはお馴染み通称XLD。

こちらは無料なのがお財布に優しい。(その分メタデータの収集など,少々いい加減なところがある。)

1枚当たり約5分掛けてじっくりリッピングする。

(参考:http://gateway254.com/digital01/?p=1895

 

あとは音源をスマホDAPに入れて,高級イヤホンをプラグに刺して,アニソンの世界に没入するだけである。

 

こうした記事に人気が出るかどうかはまだ不明だが,好評だった場合は続編を作るかもしれないので,何かあればコメントお願いします。