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The Diamond Dust

僕は蜃気楼を見ていた…

The Diamond Dust

by Unknowner

English Grammar in Use で 音読パッケージトレーニング

English Grammar in Use 

日本で有名な文法書といえば

英語習得への道のりで、避けて通れないのが文法学習。正しい英語で書き、話すために、文法の理解は必須です。日本でお馴染みの英文法書といえば、「総合英語Forest」。

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英文法を基本の’き’から説明しており、日本人の陥りやすいミスも含め、体系的に纏められた名著として、広く知られています。大学入試対策のスタンダードとして、学校採用も多い教材です。

他に有名どころとしては、「ロイヤル英文法」や「一億人の英文法」あたりでしょうか。

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日本語で書かれた文法書の問題点

が、日本語で書かれた文法書には、幾つかの致命的な欠点があります。

例えば、

・微妙なニュアンスの違いがわからない

・難解な文法用語で頭がこんがらがる

・ネイティブが使わない用法も書かれている

など、欠点を挙げればキリがありません。

加えて、日本の文法書は、文法をあくまで知識として捉えているため、実際に使える英文法が身につきません

英語で書かれた文法書の提案

そこで提案するのが英語で書かれた英文法書です。

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Cambridge University Press 発行 の、世界で一番売れている英文法書「English Grammar in Use」での学習を提案します。

「ちょっと待った、英語で書かれた本なんて難しくて読めないだろ」とお思いのそこのあなた、その心配は無用です。

もともとこの本は、ESL(English as a Second Language) 用の教材として、英語教育の権威であるケンブリッジ大学が開発した本なので、易しい英文を用いて、英語初心者にも分かりやすく解説してあります。(英検準2級レベルの英語力で十分使いこなせます。もしあなたが英検準2級未満の英語力だった場合は、姉妹書の「Essential Grammar in Use」での学習をお勧めします。)日本語の文法書より本書の方が「スッと腑に落ちる」「目から鱗」などと、本書に対する評価は総じて高いと言えます。

本書の構成は、左ページに文法事項の解説と豊富な例文、右ページに演習用のエクササイズとなっており、見開き1ページで1Unitとなっており、全部でなんと145Unitもあります。これを全てこなすことで、着実に、知識だけに留まらない、現場で使える文法の力が身につきます。

詳細は

音読パッケージ

音読学習の効果

言語習得において、古くから、音読は最も効果的な練習法だと言われています。音読は脳を活性化させ、言語の習得に絶大な効果を発揮します。小学生の頃、皆さんも教科書を繰り返し繰り返し音読し、正しい日本語を習得したことでしょう。このプロセスを英語学習に持ち込まない手はありません。

日本における音読学習の第一人者といえば、國弘正雄氏でしょう。

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彼は学生時代から1つのパッセージにつき500回〜1000回程度音読し、それが圧倒的な英語力の習得に繋がったといいます。

また、18ヶ国語を習得したドイツの考古学者シュリーマンも、音読の重要性を著書に記しています。

他に、日本にいながらにして英語を習得した人、TOEICTOEFLなどの資格試験の高得点ホルダーは皆、膨大な音読練習を積み、その結果揺るぎない英語力を手にしたのです。

音読における留意点

絶大な効果を発揮する音読練習ですが、当然正しい方法で練習しなければ、効果は見込めません。まさに諸刃の剣です。

音読練習で言語を習得した人が共通して指摘するのは、以下の三点です。

①頭の中で翻訳しないこと

②正しい発音で音読すること

③1つの文章を繰り返し繰り返し音読すること

翻訳は厳禁

英語初心者の方がよくしがちな母国語への翻訳。一見外国語の理解に繋がりそうな気がしますが、最終的な目標は「英語を英語で考える」ことです。いつまでも母国語に頼っていると、流暢な英会話が夢のまた夢になってしまいます。初心者のうちは「英語→日本語→イメージ」「イメージ→日本語→英語」の3ステップ理解で構いませんが、徐々に「英語→イメージ」「イメージ→英語」のように母国語を介さずに理解できるようにしていきましょう。そのために、日々の音読練習は必要不可欠です。

正しい発音を身につける

日本人の英語学習者によく見受けられるのがカタカナ発音。日本では多くの英語が日本語化された影響で、英語っぽい英語発音は恥ずかしいとお思いの方もいらっしゃると思いますが、英語は英語の発音で話さなければ当然通じません。学習が進んだ段階で発音を矯正するのは困難を極めますから、初期段階から正しい発音を意識して音読に取り組みましょう。初心者にオススメなのが「音声を聴いて後に続いて音読する」リピーティング練習です。

量をこなす

よく「繰り返し音読しなさい」などと先生に言われた方もいると思います。大抵の場合多くて10回程度音読して終わらせている方も多くいそうですが、全然足りません。最終的には、1つの文章を最低100回は音読しなければ上達は見込めません。耳鳴りがするようになってから次の文章に進むのがコツです。

音読学習の問題点

音読学習の最大の敵は「単調さ」です。1つの文章を何回も何回も飽きるほど音読する練習は、ハッキリ言って退屈を極めます。音読学習に挑戦する方は、必ずこのマンネリの対処法を用意してから行ってください。

例えば、

・オンライン英会話で実際に使ってみて、音読の成果を試す

・リピーティング、シャドーイング、オーバーラッピングなどを混ぜる

などなど

音読パッケージとは?

「瞬間英作文」など独自の学習法で知られる森沢洋介氏が、音読練習を最も効率よく、飽きずに、最大の効果を得られるように設計し直したものが「音読パッケージ」です。

音読をリピーティングとシャドーイングで挟む=パッケージすることで、音読学習の効果を最大にまで引き上げます。

具体的方法論についてはこちらを参考にしてください。

http://mutuno.o.oo7.jp/05_training/05_training01.html

English Grammar in Use の例文を活用しよう

English Grammar in Use の左ページには、豊富な例文がこれでもかというほど収録されています。これを使わない手はありません。音読パッケージは「150語前後の纏まったパッセージ」に対して行うことが推奨されていますが、短文でも全く問題ありません。文法学習に音読を組み込むことで、文法の理解が進み、感覚的に正しい文法で英語を使いこなせるようになります。

ebookやCD-ROM、アプリ版の音声を活用して、リピーティングとシャドーイングを行いましょう。

学習プランを構築する

左ページが重要

English Grammar in Use の構成は、左ページに文法事項の解説とそれに付随する例文、右ページに演習用エクササイズとなっていますが、まずは左ページで文法を理解し、例文での音読を積みましょう。右ページは暇があればやる程度でも構いませんが、できれば復習がてら左ページを学習した次の日にやってみるといいでしょう。

まずは1周すること 

まずは、英文法を一通り理解し、見渡すのが先決です。復習しないと忘れてしまうからなどと気にせずに、とにかく1周してください。英文法の習得は2週目以降で遅くありません。

音読の回数は徐々に減らす方向で

音読練習を長続きさせるためには、徐々に楽になるようにスケジュールを組むのが肝要です。(森沢洋介氏も言っています。)

デフォルトは「1周目は30回、2周目は20回、3周目は15回、4周目以降は10回」。最低でも10周はこなすようにしましょう。その頃には見違えるような英語力になっていることでしょう。

追加演習用に

右ページのエクササイズは5周程度解けば十分です。(というかこれ以上やると答えを覚えてしまうと思います。)もっと演習したい方は、巻末の追加演習用問題や、別冊のワークブックを購入しましょう。

https://www.amazon.co.jp/English-Grammar-Supplementary-Exercises-Answers/dp/1107616417

 

注意

この学習法で期待した成果が得られなかった場合でも管理人は責任を負わないものとします。あくまでも一つの参考としてお願いします。(私は英語初心者で、自分の学習記録代わりにブログを書いていることもあります。)